1: 生徒もろきみ!φ ★:2013/03/23(土) 18:40:00.88 ID:

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130323/wlf13032318000021-n1.htm
写真=3月の作品展で展示する作品を前にした生徒たち


 霊峰・比叡山など四方を山で囲まれ、中央に琵琶湖を擁する滋賀県は、何やらスピリチュアルなムードたっぷり。そのせいか、
「かるた」の聖地・近江神宮(大津市)や、アニメ「けいおん」ファンの聖地・旧豊郷小校舎(豊郷町)などさまざまな「聖地」の宝庫
になっている。そんな滋賀で、新たな「聖地」として注目を集めつつあるのが「書道」だ。女子生徒らが中心の高校書道部が
「書の甲子園」で好成績を収めたり、パフォーマンス書道を繰り広げたり、まちおこしに一役買ったり…。“書道ガールズ”の奮闘
が光っている。

■「白鳥の湖」に乗せてパフォーマンス書道

 部員23人のうち、女子生徒が22人を占める県立膳所高校(大津市)の書道部。昨年4月には、同市の県立びわ湖ホールで
開かれた音楽祭「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」に3年連続で参加した。

 女子生徒たちはクラシック音楽「白鳥の湖」のピアノ演奏に合わせ、「永遠の愛」をテーマにした詩を書くパフォーマンスを披露し、
喝采を浴びた。

 現在は、大津市歴史博物館などで今月28日から開催する恒例の作品展に向け、準備作業中。毎回、部員たちの手作り
カレンダーを販売し、好評を博しているが、今回は10回目の記念展示とあって例年の150部を200部に増刷する。

 また展示期間中、会場では、「いきものがかり」のヒット曲「ありがとう」のメロディーに合わせて、感謝をテーマにした詩を
書道パフォーマンスで披露する予定だ。

 部長の社納千聖さん(17)は「堅苦しい書道、きれいに書く書道ではなく、自分を表現する書道を感じてほしい」と話す。

■書の甲子園、「また滋賀か…」

 そもそも滋賀は、歴史的にも書道の聖地にふさわしいという。近代書道を確立し、「明治の三筆」と呼ばれた3人のうち、
日下部鳴鶴(めいかく)と巌谷一六(いちろく)の2人は滋賀県出身者。その流れを受け継ぐように、県内の高校には書道の
実力校が多い。

 国内にとどまらず、海外の高校生も参加して書道の腕前を競う「書の甲子園」と呼ばれる国際高校生選抜書展がある。全国を
10のブロックに分けて作品を募集し、学校ごとに入賞者などのポイントを集計。全国優勝・準優勝をはじめ、ブロックごとの
優秀校なども選出している。

 近畿地区でここ数年、優秀校に選ばれる学校の半数以上は、滋賀県の高校が占めている。今年度は県立大津高校(大津市)
が地区優勝を果たしたほか、優秀校に選ばれた6校のうち4校が県勢だった。

 「また滋賀か…」。近畿の他府県の書道教育関係者からは、こんな嘆き節も聞かれたという。

 滋賀県に実力校がひしめく背景には、書道の指導方法について研究を重ねる教員らの組織「県書教育研究会」の存在がある。

 研究会は昭和38年に発足。小・中・高校の教員が一緒になって年に1回、研究大会を開き、書道の公開授業を行ったり
意見交換をしたりしている。夏休み中には、教員を対象に書道の指導に関する講座も開いている。

 膳所高書道部の顧問で、同研究会理事長でもある神田浩教諭(52)は、滋賀の書道教育について「手本を書き写すのではなく、
自由に伸び伸び書かせることが特徴」と指摘する。その成果は、パフォーマンス書道などで存分に発揮されているといえそうだ。

(>>2
以降に続く)
2: 生徒もろきみ!φ ★:2013/03/23(土) 18:40:34.89 ID:

(>>1
の続き)

■まちおこしに一役買う

 一方、書の甲子園で2回の地区優勝を誇る湖北の強豪、県立伊吹高校(米原市)の書道部は、部員21人全員が女子。
同県長浜市内で今月10日まで開かれていた早春の恒例行事「長浜盆梅展」のPRに一役買った。

 年配客の多い盆梅展に若者が足を運びたくなるような案内板を-と長浜市が伊吹高に制作を依頼。同校の書道ガールズ
たちは、そのみずみずしい感性を生かして「盆梅展」の文字を書き上げ、期間中、JR長浜駅に展示された。

 一方、JR米原駅にも彼女たちの作品が-。改札を出れば、「おかえり」「ただいま」と書かれたダイナミックな文字が乗降客を
出迎える。これ以外にも、駅構内に彼女たちの作品がちりばめられている。こちらも、米原市から「書道ガールズにまちを
盛り上げてもらおう」と依頼を受けて制作。5月10日まで展示されている。

 姿勢正しく座り、おのれに向き合って文字をしたためる-。そんな「静」の書道にとどまらない、滋賀の書道ガールズの活躍に
目が離せない。

(終わり)

写真=学外展に向け、書道パフォーマンスの練習に励む女子生徒



写真=3月の作品展に展示する書を書き上げる生徒

写真=作品展で販売するカレンダーの製作を進める女子生徒

写真=3月の作品展の準備を進める生徒ら

写真=「長浜盆梅展」開催中、PRに一役買った案内板。盆の一画を梅の幹に見立てるなど工夫を凝らした

写真=駅利用者を温かく迎える「おかえり」「ただいま」の文字
4: やまとななしこ:2013/03/23(土) 18:42:22.33 ID:

将来が楽しみな娘がいっぱいだ…あれ?
5: やまとななしこ:2013/03/23(土) 18:46:40.76 ID:

滋賀と聞くとまずいじめを思い浮かべる
6: やまとななしこ:2013/03/23(土) 18:46:53.25 ID:

筆おろしがなんたらかんたら
8: やまとななしこ:2013/03/23(土) 18:56:40.12 ID:

そろそろ、ただの汚い字だって気づくべきじゃねーか
基本が行き着くだけ行き着いてこそだと思う
9: やまとななしこ:2013/03/23(土) 19:09:32.07 ID:

書く時にへんなパフォーマンスはいらないと思うんだが…。
10: やまとななしこ:2013/03/23(土) 19:48:44.96 ID:

琵琶湖一周したけど北側はなんにも無い